びつくり☆電話

今日の夕方、市の文化振興事業団の人から電話がかかってきました。
なんでそんな人から電話がかかってくるのだろう?・・・と不信感でいっぱい☆

で、どんな話だったかと言うと・・・。

ヒジョーに長い話になりますので、お気の向いた方に読んでいただければ幸いです☆
お忙しい方は、この記事は飛ばしちゃってくださいましね~♪

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

一昨年、市の文化振興事業団が募集する「文芸賞」の「短詩型文学の部」に短歌(十首)を応募しました。
でも、そのときの作品は、見事にボツりました!!!
「選者も大したことないな!」と家族に負け惜しみを言いつつ(笑)も、あれじゃボツって当然だ・・・と思ってました。
あのときは、短歌の基礎も知らず、とにかく自分の気持ちだけを優先させ、熱く詠みましたからね(笑)

で、なぜ、この年に短歌を応募したかというと・・・。

この前年に文芸賞とは別枠の・・・「何とか賞」・・・なんだったかなぁ・・・忘れましたが、「なんとか賞というのに応募しませんか?」というハガキが来たので、どうせ暇だし一筆書くか~と軽い気持ちで、エッセイを書きました。
そしたら、最優秀賞は逃したものの、最優秀賞の次の奨励賞をいただいたのです。
驚きました~!
長文を書いたのなんて、学生の時以来でしたから!
まさか賞をもらえるなんて・・・。
でもまあ、応募数も少なくて、確か8点だったかな?
その中から選ばれただけのことなので、大したことないのだと思いますが、私にとっては、自分の書いた文章を人に読んでもらい、評してもらい、こうして賞をいただいたことは、本当に嬉しかったです☆

最優秀賞の方には賞金がありました。
でも私は奨励賞だったので、賞金はなく図書券3000円分だけいただきました・・・残念。金一封、欲しかったな~!って図々しい(失笑)
このとき、軽く書いたエッセイで賞をもらえたので、文芸賞もちょちょいのちょいかななんて思って(爆)、翌年、文芸賞に短歌で応募してみたのです。
でもでも、そんなに甘くはなかったです・・・(失笑)。
文芸賞は、応募数もかなり多いようで・・・。

そんなことで、短歌はボツったのですが、今日の電話は、実はそのボツった短歌についてだったのです。

文芸賞の優秀作品は、「市民文化」という冊子に特集として載せられ、そこには選考委員の先生方の批評も載せられます。
その冊子の存在は知っていましたが、今回は自分はボツったから載ってるわけないし・・・と思って、読んでいませんでした。

市内に、視覚障害の方々にこの「市民文化」という冊子を、朗読録音して聞いてもらう活動している方々がみえるそうで、その方々から、文化振興事業団に電話があったそうです。
私の短歌のタイトルの読み方を教えてもらいたいと・・・。
でも、そんなことは作者にしか分かりませんよね。
そこで、文化振興事業団の人から、私に電話がかかってきたわけです。

でも、私は、全然わけが分からず・・・。
「え?私の短歌はボツったはずなのに、なんで???
そんなところに私の歌が載ってるはずないやん!」
と思いました。

そしたらなんと、選者の先生の選評の欄に、私の名前と短歌のタイトルが載っているとのこと!
で、その部分を朗読する方から、タイトルの読み方がわからないので教えてくれと言われたとのことなのです。

ちょっと待ってください!
えーーー!
自分の歌が評されているなんて全然知らなかったよーーー!
この冊子が出版されてから、1年半以上も経つのに!
なんということ!

きっと酷評されているのだろうけど、評された本人が評されていることを知らないままではあんまりだと思い、勇気を振り絞って図書館へ行き「市民文化」を見てきました。

すると・・・
《選評・短歌》のところに
「第13回・・・・・中略・・・優秀賞の○○氏、何々賞の○○氏、何々賞の○○氏、○○氏、いずれも風合いがあってよかった。が面白かったのは、むしろ、賞からはずした●●氏(私)の大津皇子を偲んで詠んだ「時の壁ー二上山に眠るあの人へー」だった。34歳には未だ明日がある。次年度の再挑戦をあえてうながしたい。他の応募作品もそれぞれよかった。惜しむらくは玉石混交にある。素材を採掘し、語彙を研ぐ熱い思いが肝要である。選択と集中、この世界にもこれが必要である。」
と書かれていました。

・・・思いがけず好評だったので、本当にびっくりしました☆
なんということでしょう!!!

ここで手のひらを返したように
「まぁ♪橋本センセ~!ありがとうございます♪」みたいな(笑)
せっかく先生が批評してくださったのに、1年半も気付かずにすみませんでした~!って感じです。

でも、先生・・・。
この時の最優秀賞は89歳の方でした。私は当時34歳。
「34歳には未だ明日がある」って・・・ちょっと・・・(汗)
私はいいけど・・・ねぇ・・・?!

「次年度の再挑戦をあえてうながしたい」ですか。
それじゃ、先生のご期待にお応えして(笑)また書いてみようかな。
今年は、次次年度だけど(笑)
出来映えは気にせず、今、気になっていることをツラツラと書いてみようかなぁとか思ったりして。
今は短歌って気分じゃないので、エッセイでも♪

今年の文芸賞の〆切は11月10日です。

文学の秋、いっちょやりますかー!!!





※ちなみに今回の電話は、私の短歌のタイトルの中にある「二上山」の読み方を教えてくださいとのことでした。
読み方は「ふたかみやま」です。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今回の件で、結果がどうであれ、それを真摯に受け止めて、これからの自分の発展のための肥やしとすべし☆
ということが、ようやくわかりました・・・。遅すぎ・・・。

長々とお付き合いいただき、ありがとうございました~♪
[PR]

by semamama | 2006-10-25 22:46 | 短歌