四国⑤/⑦ 道後温泉と玉の石

「にきたつ庵」で晩ご飯を食べた後、道後温泉へ!

歴史を感じさせる建物にぬるっとしたお湯。
何とも風情のある素敵な温泉でした♪

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道後温泉のそばにある「玉の石」
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「昔、大国主神と少彦名神がこの地を訪れたとき
少彦名神が重病になった。
そのとき、大国主神が別府温泉の湯を
地下を伝って、その湯をこの地へ引き入れ
その湯で少彦名神を湯浴みさせたところ
少彦名神は「少し寝ていたようだ」と言って起き
元気になって、この石の上で舞を舞った。
そのとき、少彦名神の足跡がこの石に残った。」
という言い伝えがあるようです。
道後温泉のHPだったか?にそのようなことが
書かれていました。

少彦名神の足跡、わかりますかね~?!
黒いところが、そうなのだと思いますが・・・。
ちなみに少彦名神は、小さいです!
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そういう伝説があることを知り「ふ~ん」と
思っていれば良いのですが・・・
「ここはやはり原典を見て確認しておくべきだ」
と思ってしまう私・・・

で、伊予国の風土記逸文を確認してみると・・・
う~ん、やっぱり違いました。
伊予国風土記逸文では、重病になったのは大国主神でした。
つまり、言い伝えにある大国主神と少彦名神の役割が
コロッと入れ替わっている・・・ということです。
ということで、舞を舞ったのは大国主神。
舞を舞ったときに、石に残った足跡も大国主神のもの。
と、なっておりました。
大国主神は少彦名神のように小さくないから
必然的に足跡も大きい・・・。

しかし、今ここにあるこの石に残った足跡らしき物は小さい。
これが、大国主神の足跡・・・というのでは都合悪いですね・・・。


こんな風に、お話がガラッと変わってしまうなんて・・・。
私が見た文献の外に、典拠があるのかな?
また確認してみようと思います♪
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by semamama | 2009-06-11 21:03 | おでかけ(西)